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地域の電子かわら版デモ作成

https://machikyou.gifujc.or.jp/

▲作成したデモ版はこちら

コンテンツ経緯1共創コミュニケーションアンケートからの課題解決案

自治会の発展や災害時の市民の行動に役立つ情報を回覧板ではなくWebで見られるようにして、地域住民の連携を強める。

詳しいコンテンツ経緯はこちら

コンテンツ経緯2企画参加者調査・募集

それぞれの目標

【まちづくり協議会】

自治会活動の発展や維持していきたい。

【ヨツハシ株式会社】

印刷業のノウハウを他の分野にも活かしたい。

それぞれの目標から共通する目標を考えました。

目標

自治会の発展や災害時の市民の行動に役立つものとして、これまでのまちの広報印刷物を行っている企業のノウハウを活かしてWEBでも情報が取得できる状況を創出する必要がある。

アンケートの課題解決案を参考にコンテンツ案を企画参加者と委員会メンバーとで協議しました。

今回のコンテンツ

HPを作成して、従来回覧板で回していた、自治会の発展や災害時の市民の行動に役立つ情報を記載する。自治体、デモ作成企業とともに内容を打合せ、デモ版(HP)を作成する。

実施内容

各地域の自治体では、様々な団体が存在し、それぞれが地域のための活動をしております。
地域の広報誌などでその活動を報告していますが、若年層を中心にスマートフォン等で情報収集をするようになったためその活動が十分知れ渡っていない可能性があると考え、Webを活用した電子かわら版での広報を考えました。
今回は地域のまちづくり協議会と企業でデモ版を作成しました。

実施結果

実際に地域のまちづくり協議会の方からヒアリングをした結果、広報誌の情報伝達としての役割に、大きく2つのことがあることが分かりました。
一つ目は、未来の情報です。これから行われる地域のイベントや将来起こりうるかもしれない防災に関する地域ならではの情報を、その地域に住まう方向けに伝えることを目的としています。
二つ目は、過去の情報です。行われた行事やイベントの様子の記録、当日の様子を広報することを目的としています。

【電子かわら版とすることの2つのメリット】
1:情報のボリューム
紙の場合は、スペース等に制限がありますが、Webの場合は制限なども少なく、たくさんの情報を掲載することが可能です。その結果、過去数年に遡ってイベント等の様子を確認することも容易に可能となります。
2:情報の新しさ
情報更新もすぐに対応することができるため、定期的な広報誌の発行を待たずに、常に新しい情報を伝達することが可能となります。

今後の活動について

広報誌にはWebには無いメリットもありますが、多くの方に情報が届きやすいツールとして、電子かわら版は一つの有効な手段となるのではないでしょうか。
今回の企業と地域との協力した取り組みから、今後若年層の方にもまちづくりに興味を持ってもらい、新たな担い手として参画して頂き地域住民の繋がりをより強固なものとして、住みやすいまちを形成していくことができると考えます。

企画参加企業・団体

ヨツハシ株式会社
則武まちづくり協議会
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