企業とママを繋ぐ架け橋となり、女性の働く環境を支援する存在を作ることで、女性の社会進出を促進させる。
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【ＮＰＯ法人こどもトリニティネット】
子育てママ世代が活躍できる場を広げたい。
【リンエイ株式会社】
差別化商品の開発を行っていきたい。今後も継続して人材確保していきたい。
それぞれの目標から共通する目標を考えました。
企業とママを繋ぐ架け橋となり、女性の働く環境を支援する存在が必要である。
アンケートの課題解決案を参考にコンテンツ案を企画参加者と委員会メンバーとで協議しました。
企業が抱えている「商品開発の幅を広げる」、「定期的な情報発信」という課題に対して、子育てＮＰＯ法人と協力して解決する。
▲打ち合わせ風景
「ママの働き」を応援する子育て支援団体と、ものづくりを強みとする企業が連携して協働型女性活躍支援に取り組みました。
近年、女性の活躍推進がさけばれているにも関わらず、実際には理解が進まず、「罪悪感」「不安感」を抱くママも多くいます。
NPO法人こどもトリニティネットのパートナーシップ推進事業部は「ママの得意を仕事にする」をテーマに事業を展開しています。
本事業では、ものづくりが得意なリンエイ株式会社と連携することで、子ども用のヘルメットを製作・販売しました。
また、Faceboookページ、InstagramなどSNS投稿内容や更新も共同で行いました。
▲デッサンアイデア
▲仕上がり 色の際現に苦戦した
デザインの得意なママが、ママ目線でほしくなるようなヘルメットをつくりました。
色の再現などに苦戦しながら、実際に製作を進める中で、「女性の新しい働き方を広めることにつながり、やりがいと働き甲斐を感じることができてよかった。」と担当者は話します。
SNS投稿内容も文章をすっきりさせるなどユーザー視点の内容とし、効果的な発信ができました。
参加したリンエイ株式会社は地域の方の意見や実際に使う方の意見を聞きながら企画を進めることができ非常に良かったということで、すでに次の企画の話も挙がっています。
NPO法人こどもトリニティネットは子育てママの活躍が当たり前の社会を未来像として今後も様々な企業とパートナーシップを取り連携しながら活動を行っていきます。
